私たち第48回オフィシャルは、リバベンを1つの「演劇」として捉えました。

演劇というのは、演者だけでも舞台だけでも作り上げることはできません。大道具に小道具、照明に衣装と裏にたくさんの人がいて初めて作ることができます。
演者と裏で働く多くの人たち、そして最高の舞台があってこそ最高の演劇が成立します。

寒いときも辛いときも一生懸命頑張ってきた選手という演者が、最高のパフォーマンスを発揮できるような演劇を作り上げていきたい。

そこで本大会も、我々オフィシャルだけではなく、みなかみ町の住民の方々、行政の方々、企業様、そしてたくさんのラフティング関係者の方々と協力をしながら選手たちにとって最高の大会を提供できればと考えています。

誰もが欠けてはならない存在──

大好きなみなかみという場所で、演者含め全員の力によって第48回リバベンという最高のTHEATREを作り上げたいという想いを込めて。

第48回日本リバーベンチャー選手権大会オフィシャル一同